飯舘村・東電慰謝料請求裁判

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福島第一原発事故・東京電力に対する飯舘村民による慰謝料請求裁判の控訴審第4回弁論が4月18日、東京高裁で行われました。

今回も前回、前々回同様、弁論は5分ほどで打ち切られ「進行協議」となったため、傍聴の支援者は退席させられました。
「個人情報を考慮して」との理由ですが、今回はそのようななかみは一切なく、次回期日までの原告側からの主張補強内容などの協議のみであったということで、非公開にするのは不当だと原告団からも批判の声が上がりました。
この間、下町ユニオンをはじめ、東京東部地域、神奈川のユニオン・労組のなかまと、神奈川訴訟原告団が傍聴支援に取り組んできました。

今回、福島原発被害訴訟支援全国支援ネットワークの事務局長も参加。
全国二万人を数える被災者訴訟とつながりながら、東電の責任を追及する闘いと連帯しよう!