JAL争議の早期全面解決をめざす12・8総決起集会

12月8日、文京区民センターで開催されたJAL争議解決をめざす決起集会は、会場いっぱいで座れないほどの支援者が集まり熱気あふれる集会でした。

2010年の大晦日にパイロット81名、客室乗務員84名が解雇されました。すでに再建過程で人員削減目標は超過し、1586億円の営業利益を上げており、まったく必要のない首切りでした。モノ言う労働者の排除と労働組合の弱体化を狙ったのは明らかです。

JAL被解雇者労働組合(JHU)は、「希望者全員の原職復帰」と「損害を補償する解決金」を求めて「たたかいを新たなステージに」をスローガンに早期全面解決をめざす力強い決意を示しました。