第3回憲法改悪を許さない 東京東部大集会のお知らせ
下町ユニオンニュース 2026年3月号より

4月10日、江東区内のカメリアホール(亀戸文化センター)で、『第3回 憲法改悪を許さない東京東部大集会』が開催されます。
今回の集会では、作家で反貧困ネットワークの世話人である雨宮処凛(あまみや・かりん)さんが講演します。
企業の内部留保は630兆円を超える一方で、実質賃金は30年間上がらず、最近は4年連続マイナスという状況。そこに物価高が追い打ちをかけ、ダブルワーク・トリプルワークでも普通に暮らせず、食べることもやっという人が増えています。エンゲル係数(家計に占める食料費の割合)は、44年ぶりの高水準となり、私たちの生活の苦しさが数字にも現れています。
高市首相は所信表明演説で、憲法改正を目指す姿勢を示し、防衛費増額の前倒しや武器輸出の拡大、外国人規制の強化(排外主義の強化)などを掲げました。今年度は、防衛費予算が史上初めて9兆円を超える見込みです。また、残業代定額で長時間労働させ放題の「裁量労働制」を拡大する方針も打ち出しました。
極右政権の下で、国家や大企業を第一に、庶民の暮らしや人権は後回しにされる、極めて歪んだ政治が進もうとしています。一方、国会での所信表明演説では、批判的なやじはまったく出ず、まるでかつての大政翼賛会のようです。今の日本は、戦争に突き進んで滅んだ大日本帝国の愚行を繰り返そうとしているように見えます。
平和なくして労働者の生活と権利は守られません。今回の集会に結集し、軍拡や大企業優先の政治にはっきりと反対の声を挙げ、労働者の権利を守る取り組みをさらに進めていきましょう。(A)
*詳しくは上のチラシ画像をご覧ください。


