闘うなかまと連帯しよう!
2月28日、「労働契約法18条無期転換ルール改正を求める厚生労働省合同ヒアリング」が参議院議員会館内で行われました。
無期転換逃れの雇止めと闘う日本通運裁判の原告であるユニオンネットお互いさまの組合員、川崎で同じく日通による無期転換逃れ雇止めと闘う原告、そして札幌地域労組のなかまからも、企業による無期転換逃れの実態と問題が報告されました。現在、厚労省の有識者の検討会において、「多様化する労働契約のルール」に関する見直しが議論されています。
有期雇用の規制強化、無期転換権の強化にむけて声をあげていきましょう。
3月22日には、ユニオンネットお互いさまの日通裁判の控訴審の第2回弁論が開かれ、雨の中、東京高裁前での宣伝・アピール行動も取り組まれました。事業主による無期転換逃れを許さず、ともに闘おう!