11・3憲法アクションに参加!平和といのちと 人権を守る声を国会へ!
下町ユニオンニュース 2025年12月号より

憲法公布の日である11月3日(月・休)、下町ユニオンは仲間と共に、総がかり行動実行委員会、9条改憲NO!全国市民アクションなどが主催する「今こそ平和といのちと人権を! 11・3憲法アクション」に参加しました。

「改憲NO! 軍拡NO! 差別NO!」 をスローガンに、多くの市民と共に国会議事堂正門前に結集。2300人もの参加がありました!労働者の生活と権利の土台である憲法を守り、戦争のない社会、そして誰もが安心して暮らせる社会の実現を強く訴えました。

集会では、立憲野党による連帯のあいさつに続き、メインスピーチとして国際ジャーナリストの伊藤千尋さん、ライターの和田静香さん(代読:前田佳子さん)らが登壇しました。
いま、高市政権が発足し、2%の防衛費の前倒し、安保関連三文書の見直し、防衛産業の拡大、スパイ防止法の制定、9条改憲に向けて動きだしています。これらに抗する、それぞれの分野から届けられた力強い言葉により、平和と人権を守る決意を新たにする場となりました。

職場の権利だけでなく、平和な社会の実現こそが、私たちの真の生活安定につながります。下町ユニオンは今後も、憲法を活かし、働く者の権利といのちを守る活動を継続していきます。ご参加いただいた組合員のみなさま、大変お疲れ様でした。(I)


