東京大空襲 下町追悼碑巡り

下町ユニオンニュース 2025年4月号より

3月9日、東京大空襲から80年を迎える節目に、第44回下町追悼碑巡りが開催されました。
ユニオンからは5名が参加、全体では約30名の参加者が集まり、戦災の記憶を辿りました。

長年、戦争体験を語り継いできた菊川三丁目町会の前町会長のTさんが2月に88歳でお亡くなりになり、新たにYさんが町会長に就任されたとの報告もありました。
参加者は、菊川駅を出発し、八百霊地蔵、菊川橋夢違い地蔵尊、榎稲荷の堅川地蔵尊を巡りました。

榎稲荷では、主催者がNモータースのNさんの体験談を紹介しました。Nさんは、リヤカーで逃げる際に、地面に横たわる多くの遺体を踏まざるを得なかったと語っていたそうです。その時の無念さを伝えていました。
参加者は、東京大空襲で失われた10万人以上の命に思いを馳せ、二度と悲劇を繰り返さないことを誓いました。

現在もウクライナやガザでは戦争や虐殺が続いています。東京大空襲の記憶を風化させず、反戦・平和の取り組みを進めていきましょう。