毎日新聞に「職場のいじめ・パワハラホットライン」の記事が掲載されました。

毎日新聞に「職場のいじめ・パワハラホットライン」の記事が掲載されました。
パワハラ:職場のいじめ電話相談…9、10日、全国で
毎日新聞 2012年11月06日 10時14分(最終更新 11月06日 10時45分)
 コミュニティ・ユニオン全国ネットワークが9、10の両日、電話相談「職場のいじめ・パワハラホットライン」を実施する。同ネットは、非正規労働者や職場に労働組合がない労働者が1人でも加入できる労働組合で作るネットワークで、両日は全国22都道府県で相談活動を行う。
 同ネットでは、テーマを設定して毎年11月に全国一斉の電話相談を実施。「解雇トラブル」をテーマにした昨年は、いじめ・パワハラの相談が解雇相談の次に多かったため、今年のテーマに選んだ。
 昨年の相談では「仕事ぶりではなく、みんなが嫌っている」として退職を強要された例(大学事務)や暴言などで心を病み「就労不可」の診断書があっても出勤を強要された例(看護師)などがあった。
 同ネットの岡本哲文事務局長は「いじめ・パワハラを誰にも相談できずにいる人は、相談して解決の糸口をつかんでほしい」と話している。相談は両日とも午前10時から午後7時。各地の相談電話の問い合わせは下町ユニオン(03・3638・3369)へ。【東海林智】